橋本不動産

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滋賀県初のZEH+仕様の多世帯住宅展示場  4月19日(金)一般オープン&宿泊体験スタート

魔法瓶の様な断熱性能、最新IoT、京都大学大学院木村亮教授監修の地熱利用等を体感

滋賀県初のZEH+仕様の多世帯住宅展示場
大津湖西店に4月19日(金)一般オープン&宿泊体験スタート

近畿一円で不動産開発・住宅分譲を行う橋本不動産株式会社(本社:滋賀県守山市、代表取締役社長:橋本達雄)は、自社の住宅ブランド“ハシモトハウス”の「健康長寿」「多世帯住宅」をコンセプトとした体験型モデルハウスを大津湖西店内に4月19日(金)より一般オープンいたします。また、同時に住宅購入検討者を対象に宿泊体験を開始します。

ハシモトハウスの健康長寿・多世帯住宅は、ZEH+仕様の高い断熱性能、地熱利用による省エネ・住宅内温度のバリアフリー効果や、スマートスピーカーを使用してエアコンやテレビなどの機器を音声で操作できるIoTシステム等、住宅の最先端技術を多く設置した高機能住宅です。この住宅の住宅展示会場(モデルハウス)が完成しました。
この施設は当社初の宿泊体験型展示場です。 ご家族で宿泊いただくことで、実際の生活を通して当社住宅の最新性能と一般的な住宅との違いを体感し、理解をより深めていただきます。

ハシモトハウスの健康長寿2世帯住宅は次の5大要素の特徴があります。

  • ①高い断熱性能による住宅内温度のバリアフリーで健康長寿<ZEHプラス仕様>
  • ②IoT機器を導入した利便・安心・安全を体感
  • ③見て触れる制振装置を展示!耐震性能とダブルで安心
  • ④将来の2世帯住宅を考える、間取りのご提案
  • 京都大学院木村亮教授監修のモデルハウス 産学連携プロジェクト

ハシモトハウスの健康長寿2世帯住宅で体験できるコト

①高い断熱性能による住宅内温度のバリアフリーで健康寿命<ZEH+仕様>

住宅の断熱性能を高め(当モデルハウスは国交省が定める平成28年度省エネ基準UA値0.87を大幅に上回るUA値0.36。UA値が低いほど断熱性能が高い)、1年を通じて外気温に左右されにくい環境をつくることで病気予防・健康増進効果が期待できます。各居室に温度計を設置し、外気温との差や住宅内での温度変化を確認及び体感できるようにしています。

居室ごとに温度計を設置

②IoT機器を導入した便利・安心・安全を体感

関西電力のアプリ「はぴeみる電」やパナソニックのエネルギー・マネジメント・システムを通じて、エアコン・テレビ・照明・給湯器などの家電操作をご体感できます。また、インターホンは家族の帰宅や外出をスマホに通知(見守り)、し、来客者対応もできる「どこでもドアホン」を設置。住まいの便利さだけでなく、お子様や高齢者の安全・安心も体感できます。

スマートスピーカーと連動(一部)

③見て触れる制振装置を展示!耐震性能とダブルで安心

巨大地震発生リスクの高まりに安心・安全な住宅を提供するため耐震性に加え、繰り返す余震の衝撃を吸収する装置として制振装置も導入。設置後の制震装置(MIRAIE)を見て、触れることができます。また、基礎は立ち上がりと底盤部分を一回でコンクリート打設し、浸水等の災害時で周辺の水位が上がった際でも、基礎内に雨水が入りにくくし、災害に強い家を提供しています。

制震装置(MIRAIE)

④将来の2世帯住宅を考える、間取りのご提案

間取りの特徴は将来的な在宅介護を想定した親寝室で、ヘルパー用の勝手口や直接洗面室・浴室に出入りできるような配置にしており、2世帯住宅を建てる時に家族が考える「親世帯の介護」を体験できるようにしています。当社には“誰もが安心して永く暮らせる住まい”を作り出すスペシャリストとして、福祉住環境コーディネーターが在籍しています。ご家族にとって最適な住まいをご提案します。

⑤京都大学院木村亮教授監修 産学連携プロジェクト

当モデルルームには、京都大学大学院木村亮教授との共同研究を行っている「基礎一体施工による地中熱を取り込む地下ピット、 24時間熱交換システムを利用し地中熱を室内温度環境に活用する」地下収納スペースを設置。年間を通じて恒温である地下熱を積極的に引き出し、ピット内に設置した冷暖房機を用いて少ない冷暖房負荷で快適な室内環境を体感できます。

地下ピット

ZEH住宅とは

ZEH住宅とは、住宅内での省エネと創エネにより「暮らしで使用する電気エネルギーが実質ゼロの住宅」です。今までの省エネ住宅と比べて断熱性能が高く、外気温の影響を受けにくいため、夏は涼しく、冬は暖かい、人を健康(未病)にする快適な住まいとして注目されています。
政府は「エネルギー基本計画(2014年4月閣議決定)」において、「住宅については、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す」とする政策目標を掲げています。
また2018年5月に「ZEH」よりもさらに高い性能をもった「ZEH+(プラス)」が定義され、普及・促進が図られています。
「ZEH+(プラス)」とは、さらなる性能向上を目指したZEHの上位目標といえる基準で、外皮性能の強化、一次エネルギー消費量の更なる削減、エネルギーマネジメントシステムの促進が追加要件として掲げられています。

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